診療介助について

 歯科助手の仕事のうち、一番医療に携わっていると感じるのが【診療介助】でしょう。同じ意味ですが診療アシストと呼ばれることもあります。

  診療介助・診療アシストとは、歯科医師が患者さんの治療を円滑に行えるよう治療に必要な器具や環境を整えることから、診察台の脇で歯科医師がする治療をサポートする仕事までとても幅広く、そしてなくてはならない重要な業務です。

 歯科医師の動きを見て、今なんの治療をしていて次にどんな治療に入り、何を必要とするか、どうしたらスムーズに治療や処置が行えるかを先回りして察知することが重要です。言われてから用意するのでは治療するのに間に合わないので、秘書的な気配りや配慮、そして洞察力が必要となります。

歯科スタッフのマナーと実践マニュアル
日本歯科医師会監修のマニュアル本。隠れた名著。社会人としての基本的なマナーから、1日の仕事の流れ、患者さんとの応対例、トラブルQ&A、診療業務内容など、歯科助手として役立つ内容が網羅されています。未経験で不安な方も(実務で覚えることは1番とはいえ)この本で学ばれてはいかがでしょうか。

  初めはこの治療にどの器具や薬剤が必要かということを覚えだけでも精一杯でしょうが、慣れてくると治療の流れが見えてきます。医療現場に焦りは禁物。医療事故につながりかねません。焦らずにひとつずつ覚えていきましょう。

診療解除のお仕事一覧

ライトバキューム治療器具の準備・受け渡し

セメント練和印象材練和石膏注ぎ

 診療介助には幅広くさまざまな業務があります。もう少し詳しい仕事内容については上記リンクのそれぞれのページで説明してあります。